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弁護士コラム

悪質なクレームにどう対応する?企業における不当要求対応

今回は、不当要求とそれに対する対応について法律的な観点から解説します。 不当要求かも?でも、すぐに法的措置は危険? 不当要求の中には、企業側に全く非がないものもあれば、企業側に非があっても、要求が過剰になっているものなど …

問題のある従業員、試用期間中ならクビにできる?(「事例で学ぶ!医療機関の労務問題」)

一般社団法人福岡県私設病院協会様が2か月に1回発行している会報誌「福私病ニュース」において、弊所の弁護士が労務問題に関する連載を行っております。 連載中の記事を全文掲載いたします。 事例 試用期間でも解雇は解雇 「新たな …

私物PCは大丈夫?情報管理の留意点(テレワーク導入時の労働法上のポイント③)

5月25日に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、自粛要請等も緩和されつつあります。 しかし、福岡県で新たな感染者が増加するなど「第二波」の兆しもあり、まだまだ先の見えない状況が続いています。 緊急事 …

何が変わる?「アフターコロナ」時代の法律問題

5月26日に全国の緊急事態宣言が解除され、全国的にも緊急事態宣言に基づく都道府県知事からの休業要請等も徐々に解除されることとなりました。 もっとも、「第2波」による感染蔓延の防止のために引き続き都道府県をまたぐ移動の自粛 …

新型コロナウイルスへの感染が労災に該当するのはどんなとき?

この記事は、公開時点での情報に基づいて執筆されています。 新型コロナウイルスに関する最新の情報は、厚生労働省ホームページ、首相官邸ホームページ等をご覧ください。 業務に起因して何らかの疾病を発症したときには労災保険給付の …

【賃貸人向け】新型コロナウイルスでテナント賃料の減額や免除を要求されたら

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、飲食店やライブハウスなどに休業要請や営業時間等の短縮要請が出されました。 5月14日に福岡県では緊急事態宣言が解除されましたが、依然として多くの事業者に深刻な影響が出ています。 …

テレワーク導入に就業規則の変更は必要?不要?(テレワーク導入時の労働法上のポイント②)

ドコモ・マーケティングの調査によれば、福岡市における在宅率の増加は2020年4月18日時点で、1割弱にとどまったとのことです。 しかし、弊所の顧問先様からの話などからは、テレワーク勤務は着実に増加していると思われます。 …

「新型コロナウイルスの影響で本採用拒否」は違法?

ご質問 2020年3月に飲食店をオープンし、「雇用した日から1か月間を試用期間とする」という条件で従業員を雇用いたしました。 ところが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で雇用の継続が困難になったため、試用期間の満了前に本 …

新型コロナウイルスの影響で休業したとき従業員に賃金(休業手当)を支払う必要はある?

新型コロナウイルスの世界的な流行により、ここ福岡でも緊急事態宣言が出されるなど、未曽有の事態が続いています。 このまま世界的な不況が到来するという憶測もあり、中小企業の経営者の皆様におかれましては、先が見えない状況に不安 …

生前贈与で事業承継を行うメリット

自分の会社を、ゆくゆくは親族に継がせたい。 そう考える経営者の方は多いと思います。 しかし、いざ会社を親族に継がせようとする際、具体的にどういう手段をとるべきか分からないという方も多いのではないでしょうか? 実際に会社を …

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