ご依頼者様

業種

IT業

従業員数

1~10名

所在地

首都圏

ご相談内容

相談

新規の取引先と業務基本契約書を締結することになり、相手方から契約書案の提示を受けました

これまで契約書チェックは自社で行ってきましたが、今回はプロジェクトの金額が大きいので、自社に不利な条件がないか専門家の目で確認していただきたいと考えています。

契約締結まで時間がないため、迅速に対応でき、システム開発に詳しい弁護士に依頼できればと思います。

弁護士のアドバイス

相手方から提示された契約書を確認したところ、成果物の検査、知的財産権の帰属、履行遅滞時の延滞金などの条項においてクライアント様に不利な規定が見られます

特に、今回の契約の相手方は競合関係に当たる会社でもあるので、コードの流用ができないよう知的財産権の面で防御をする必要性があるでしょう。

ご依頼いただいた結果

今回のクライアント様は首都圏の企業様でしたので、リモートにて打ち合わせを行いました。

打ち合わせのツールはクライアント様のご希望でMicrosoft Teamsを使用しました。

ご依頼いただいた後、契約書データに具体的な修正案をコメントして追記する形でリーガルチェックを行いました。

ご相談をいただいてから6日でのスピード納品となりました。

弁護士のコメント

弁護士荻野

今回ご依頼いただいた契約書は付属文書や別紙を含めて約30ページとボリュームのあるものでしたが、ご要望にお応えしてスピーディに対応いたしました

リーガルチェック完了後2回までは再度のチェックに対応する旨お伝えしていましたが、相手方との契約交渉がスムーズに進んだようで1回で完了しました。

契約交渉は相手方との力関係によってどこまで修正に応じてもらえるかが変わります。

今回は相手方が大企業の子会社であるという事情があったため、その点を考慮しながら、修正に応じてもらえるギリギリの線で条項案をご提案しました。

IT業では取引の迅速性が重視されます。

弊社では様々なクラウドツールを活用しお客様との契約手続や連絡を迅速化し、よりスピーディな対応を実現しています。

契約書の作成やチェックでお困りのIT業の皆様はお気軽に弊所までお問い合わせください。

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