収入印紙の貼り忘れのペナルティと節税方法①

はじめに

日々の業務の中で、契約書や領収書などの書類に収入印紙を貼る場面があり、うっかり貼り忘れてしまったこともあるかと思います。

この記事では、収入印紙を貼り忘れたり、消印を忘れたりした場合にどうなるのか、節税できるのか、税額などについて解説します。

もし収入印紙を貼り忘れてしまったら契約書は無効になるの?

悩み

普段は作らない契約書を作り終わってほっとしていたら、収入印紙の貼り忘れに気付いた。

こんなとき、契約書を作り直さなければならないのでしょうか?

作り直す必要はありません。

収入印紙を貼り忘れたからといって、契約書自体が無効になることはないからです。

罰金などのペナルティはあるの?

過怠税が課せられ、本来納めるべき印紙税額の3倍の金額を納めなければなりません

契約書を大量に作成する業種では、収入印紙の貼付けが不要だと思っていた文書について、税務署から貼付けが必要と指摘され、多額の過怠税が課せられてしまったというケースもあるようですので、注意が必要です。

なお、救済措置が用意されており、税務調査を受ける前に自主的に申告した場合には、1.1倍に軽減されます。

もし消印を忘れてしまったら・・・

契約書は無効になるの?

消印を忘れたというだけで、契約書自体が無効になることはありません。

罰金などのペナルティはあるの?

過怠税が課せられます。

ただし、貼り忘れの場合と異なり、本来納めるべき印紙税額の2倍の金額を納めれば足ります。

次のページでは、正しい消印の押し方と節税の方法について説明します

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