セクハラで元従業員から労働審判を申したてられた(労働審判からの対応)
- 事案概要
- A株式会社の元従業員Xが、Aの代表者であるYからセクハラを受けたとして、110万円の損害賠償を労働審判で求めた事件。
事件の流れ
- ①相談・受任
- 元従業員Xから労働審判を申し立てられたことから、ご相談に来られ、受任しました。
- ②当事務所の活動
- 請求額の110万円は、セクハラの慰謝料としては高額でしたので、適正な金額での調停成立を目指して活動しました。
また、セクハラの慰謝料にはある程度相場があるので、早期解決を目指して活動しました。
- ③サポートの結果
- 労働審判の第1回期日に解決金40万円で調停が成立し、受任から約40日で解決することができました。
※労働審判は、原則として3回の期日が開かれ、申立てから最終的な結論が出るまで平均して75日かかります。