労働審判

労働審判って何だ?~手続きの概要と全国・福岡の利用実態~

労働審判とは

弁護士桑原・山口

労働審判は、使用者と労働者の間の個別的な労働トラブルについて、迅速、適正かつ実効的な解決を図ることを目的とした紛争解決制度です。

労働審判官1名と労働関係の専門的な知識と経験を有する者2名(労働審判員)によって構成される労働審判委員会が、個別的な労働トラブルを解決する手続きを行います。

その特徴としては、原則として3回以内の期日で審理し、調停という話し合いによる解決を試みたり、調停が成立しない場合には労働審判(裁判でいう判決のようなもの)を行ったりします。

また、直接口頭主義が採用されており、期日において、労働審判委員会から直接質問がなされ、口頭で回答することが求められます。

さらに、労働審判に不服がある場合は、異議申立てをすることができ、その場合、通常の訴訟に移行することになります。

大まかな流れは以下の図のようになります。

労働審判の利用実態

2012年 2013年 2014年 2015年
3,719件 3,678件 3,416件 3,679件

上図のとおり、近年の労働審判事件の新受件数は、概ね、3,600件程度で推移しています。

一方、福岡地裁(小倉支部含む)での労働審判新受件数は、以下のとおりです。

2011年 2012年 2013年 2014年
245件 289件 257件 194件

(出典)品田幸男「労働審判制度の概要と課題-制度開始10年目を迎えて」法律のひろば68巻5号4頁以下

平均して年間240件程の労働審判が行われていることになります。

全国的に見ても、東京・大阪・横浜に次いで、4番目に多い数字になります。

当事務所の労働審判の解決実績(一部)

Case.02 元社員から時間外手当の支払いを求めて労働審判を申し立てられた(労働審判からの対応)
Case.01 セクハラで元従業員から労働審判を申したてられた(労働審判からの対応)

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